昨年暮れ、鶴岡市で突然の土砂災害が起こり正月を前に老夫婦が巻き込まれ命を落としてしまう胸の痛い出来事が起こり、同時に高齢化が進み若者がいない現実が浮き彫りとなった
地域に「安全安心快適な生活を提供する」を経営理念に掲げているタマツとしてどう関わったら良いのか、を本質から考えたいと昨年防災士資格取得研修を受講
地域事情を知った上で災害協定を締結したいと、防災士に話を伺った。 避難所の開設手順、運営課題、集落役員が足りず住民情報収集が困難であること、地域包括支援センターとの連携の必要性など、現状と課題を知り、普段から顔の見える関係づくりが必要と感じた
来年度から義務化されるBCP策定は、社内は基より地域事情を踏まえて準備して行きたい。
「自分たちの町は自分たちで守るように」これまで社員には伝えてきた。社員と共にタマツが果たす役割を考え関係機関と連携し、庄内を安全安心に暮らせる豊かな地域にしていきたい